ステーキ 近江スエヒロ本店 国道1号線沿いの看板が目印。家族連れから接待まで幅広い客層に長年愛されてきたレストランは、店内の落ち着いた雰囲気も魅力だ。近江牛は信頼できる精肉店から仕入れ、部位や肉質に応じた的確な火入れを行うことで旨みをしっかり引き出して供される。ステーキは単品のほか、おトクなセットメニューが用意されているのも嬉しい。 想古亭げんない 琵琶湖の北端近くに佇む、いにしえの雰囲気を今に伝える小宿。地素材を用いた郷土料理に加え、近江牛ステーキも名物で、これを目当てに訪れる人も多い。備長炭で外は香ばしく中はしっとり焼き上げたサーロインには、近江牛の持ち味を引き立てる5種のタレが添えられ、食べ比べるのが楽しい。宿泊だけでなく、食事のみの利用も可能。 鉄板焼おおみ 全室レイクビューの老舗リゾートホテルには、鉄板カウンターを備えた『鉄板焼 おおみ』がある。主役はもちろん近江牛。眼前で焼き上げられるそばから、香ばしく甘い香りが漂う。千秋 純シェフの華麗なる手さばきは、ピークをとらえた火入れが真骨頂。サクサクとした歯応えと温度感のあるレアが絶品だ。上質際立つ味わいをライブ感と共に楽しみたい。 雪月花 落ち着いた個室やソファー席、掘りごたつ席を備えた和風モダンな炭火焼肉店。昼夜ともにA5ランク相当の近江牛の炭火焼を主役にしたコースを揃えるが、代表の石田 誠さんの推しはサーロイン。美しいマーブリングが目を引くが「赤身が力強く、焼くと旨みが出ます。融点が低いので脂を感じる前に溶けますよ」。盛合せなどでも楽しめる。 リストランテ・ラーゴ 昭和9年竣工の旧大津公会堂にあるリストランテ。大津出身の田中一広さんが滋賀県食材を主役にしたコースを仕立てる。ある日のメインは、朽木『宝牧場』から仕入れる近江牛。炭火でじっくり、数回に分けて火入れしたA5ランクのサーロインは、甘みが強くナッツのような風味のコクが。添えられた滋賀県産野菜がまた味わい深い“満ちる”一皿。 ます田 グループでの一頭買いを強みに、稀少部位など近江牛の幅広いラインナップを誇る炭火焼肉店。オマールエビやタン、サーロインにシャトーブリアンが付いたコースは13000円という価格!「どう焼いても美味しい近江牛は、卓上の焼き台でお好みに」と代表取締役の増田弘明さん。屈指の肉質を誇るシャトーブリアンはポン酢であっさりいただくのがお薦め。